オリジナリティーの高いラッピング車両のメリット

乗用車などをラッピングするカーラッピング。これはイラストや写真などを使ってデザインされた、専用の大きなフィルムで車両を丸ごと包み込むことによってカラーリングを変えることのできる方法です。車両全体のデザインやカラーリングを変えるフルラッピング、ボンネットやトランクルームだけの、部分的に変えるパートラッピングがあります。この方法の元々の概念は、超高級車においてオリジナリティーを追求するユーザーが、従来のペイントで塗装をしてしまうと車の価値が値崩れを起こしてしまうので、剥がせば元に戻せるフィルムによるカラーリング変更を発案したのが始まりです。

現在では一般的なカラーチェンジドレスアップ法として広く認知されるようになり、乗用車以外にも鉄道車両、トラック、バスなどさまざまなものに施されるようになりました。メリットはたくさんあります。まずは純正のものにはないカラー、デザインに仕上げることが可能で世界に1台しかないものを製作できます。それからフィルムで包み込み、ボディー表面を保護してくれますから、飛び石、紫外線、鳥のフン、ネコの引っかき傷などから守ってくれることになります。

フィルムは剥がしやすい構造になっていますから、営業車やイベントカー、デモカーなど頻繁にデザインやPR商品が変わるといったときでも、大変利便性がいいです。またリース車両においても効果を発揮します。更に、塗装などに比べると乾燥させる時間が必要ありませんから、オーダーから仕上がりまでの期間を短くすることが出来るメリットもあります。部分ラッピングだと数時間で出来上がります。

フィルムの耐久性は素材、メーカー、色、車両の使用環境などによって変わってきますが、おおよそ3年程度と考えられています。

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