自走式立体駐車場は災害時の避難場所にも利用可能

自走式立体駐車場は、立体駐車場の一種で他にも機械式などの構造を持つものもあります。機械式では自動車を機械がいている場所まで輸送を行うため、機械の設置台数が1つになった場合には数台待っている車がいると待たされるなどのデメリットがあります。また、機械式は内部に入ることができないのでタワー型の立体駐車場での緊急避難場所には利用できません。これに対して、自走式立体駐車場は運転手が車を運転して駐車スペースまで移動する形になるので、スロープを歩いて避難ができるなどの災害時の活用においての相違点もあるわけです。

過去の災害のときに、支援物資を駐車場内のスペースにトラックでの直接輸送を行い、車室線を活用して支援物資の仕分け作業、そして物資の発送拠点で活用されたなどの事例もあるようです。自走式立体駐車場は、収容台数を多く取ることができる駐車場でもあり車がない状態であればその面積を活用して避難場所での利用方法もできるなどのメリットを持っています。最近は、大型ショッピングモールなどのような商業施設が全国各地に設置されていて、お客さんのための駐車スペースを確保する目的で自走式立体駐車場が選択されています。施設にもよるけれども、全国の都道府県の自治体は住民の避難場所の一つとして自走式立体駐車場を指定しているケースがありますし、沿岸部などでは津波が襲って来たときでも災害を低減できる構造を持つ施設もあるなど車を止めるだけの役割ではないことが明確です。

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